グレゴリー・コールベール写真展へ行こう!(完結編)
前回の日記より
前回に引き続きグレゴリー・コールベール写真展の事を書いていきます!
会場での写真撮影がご法度だったため、撮影できませんでした。
ゆるしてね(ハート)
前回は会場についた所で終わってましたね。
いや、ホントにあの外観は反則ですよ!
今にも崩れそうな…というよりは、すぐに立ち去ってしまいそうな外観…。
「ここは…入った瞬間に崩れないよな?」と思いながらもチケットをスタッフに手渡す。
スタッフは何故か無愛想…。
ちょ、ちょっと待て…まさか…このスタッフの方々も芸術の一部なのか!?
あれだな…このカウンターが無いけれどもチケット切る瞬間という物は…
大物監督の映画のワンシーンではないか!
っと、お茶らけるのはこれくらいにしまして…そろそろ本題に入りましょう。
グレゴリー・コールベール
パリで社会派のドキュメンタリーを製作。
その後、映画製作に携わり芸術写真へと転向したのだそうです。
写真展は厚さ2mm、大きさが1mくらいの和紙に一枚一枚プリントされています。
そして、カラーがセピアともいいがたいアンバー系の色彩。
写真にはかなりのメッセージ性とアート性が融合した作品ばかりだと感じました。
すべての写真には動物が写っていました。そして人の写真も…。
何故、メッセージ性か?
メッセージの内容というのは自分自身では出せません。
いえ、出せるかもしれませんがそれは答えではないかもしれません。
しかし、すべて写真に写る人が女性かもしくは少年少女(もしくは青年)であるわけで…。
成人の男性が写ってはいないからなんですね。
そして、人と動物の対峙。
う~ん、難しいねぇ。だけど、スゥッて入ってくる。
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